お葬式の予備知識

  1. 1. 訃報の知らせがあったら
  2. 2. 仮通夜とは
  3. 3. 通夜、葬儀、告別式、葬式の違い
  4. 4. 通夜ぶるまい
  5. 5. 通夜の服装
  6. 6. 葬儀・告別式の服装
  7. 7. 受付マナー
  8. 8. 香典について
  9. 9. 弔電について
  10. 10. お悔やみの言葉
  11. 11. 焼香の作法(仏式)
  12. 12. 礼拝の作法(神式)
  13. 13. 献花の作法(キリスト教式)
  14. 14. 年中行事(仏式)
  15. 15. 年中行事(神式)
  16. 16. 年中行事(キリスト教)

ご供養年中行事 - キリスト教

キリスト教式では、カトリックが追悼ミサ、プロテスタントが記念式で故人を追悼します。

カトリックの法要

一般的に、亡くなった日から3日目、7日目、30日目に「追悼ミサ」を行います。
そして、1年目の昇天日(命日)に「死者記念のミサ」を行います。
その後は、10年目、20年目など区切りの良い年に行うことが多いようです。
最近では、3日目と7日目はあまり行われていません。
追悼ミサでは、教会で聖歌の斉唱、聖書の朗読、お祈りなどをした後、教会や自宅で会食などをし、故人をしのびます。

万霊節(オールソールズデイ)

毎年11月2日を「死者の日」と定め、「特別ミサ」を行います。

プロテスタントの法要

亡くなった日から7日目か10日目、または1カ月後の「召天記念日」に記念式を行います。
数年間は毎年、その後は区切りの良い年に行うことが多いようです。
記念式は、一般的に、牧師を招いて自宅で行うことが多いようです。追悼ミサと同様に、聖書の朗読や讃美歌の斉唱などを行い、茶菓などで参列者をもてなします。

法要に出席する際のマナー

服装

仏式に準じます。

供物

基本的に供物はしません。供花を供えます。