弔電は、通夜・葬儀(告別式)に参列できない時に送ります。また、会社関係、職場などで弔電を打つこともあります。
できるだけ早めに、遅くとも葬儀(告別式)の3時間前までに届くように送ります。
弔電の送り先は、葬儀が自宅で営まれる喪家に送ります。もし斎場などで営まれるなら、その斎場に送ります。
弔電の宛名・あて先は喪主あてにします。喪主の名前がわからない場合は、下記のように故人のフルネームを書きます。
弔電の文中では、喪主と故人との続柄について、通常の呼び方でなく敬称を用います。
喪主がわからない場合は、「故○○○○様」とします。
また文中では、忌み言葉(いみことば)や直接的な死の表現は使用しないのがマナーです。