お葬式の予備知識

  1. 1. 訃報の知らせがあったら
  2. 2. 仮通夜とは
  3. 3. 通夜、葬儀、告別式、葬式の違い
  4. 4. 通夜ぶるまい
  5. 5. 通夜の服装
  6. 6. 葬儀・告別式の服装
  7. 7. 受付マナー
  8. 8. 香典について
  9. 9. 弔電について
  10. 10. お悔やみの言葉
  11. 11. 焼香の作法(仏式)
  12. 12. 礼拝の作法(神式)
  13. 13. 献花の作法(キリスト教式)
  14. 14. 年中行事(仏式)
  15. 15. 年中行事(神式)
  16. 16. 年中行事(キリスト教)

訃報の知らせがあったら

近親者の場合

ご遺族から連絡を受けたときは、できるだけ早く、ご遺体が安置されている場所に駆けつけましょう。服装に関しては、光り物を避けた、 色・デザインが地味なものであれば問題ありません。香典は不要です。また、喪服での駆けつけは、亡くなるのを待っていたかのような印象を先方に与えてしまうので避けるのが無難です。故人との対面を終え、お悔やみの言葉と哀悼の気持ちを伝えたら、何かお手伝いできることはないか申し出てみましょう。

友人・知人の場合

ご遺族から連絡を受けたときは、近親者と同じように、できるだけ早く、ご遺体が安置されている場所に駆けつけましょう。 服装に関しても同様で、光り物を避けた、色・デザインが地味なものであれば問題ありません。香典は不要です。
ご遺族以外の方から連絡を受けたときは、駆けつけは控えて、通夜か告別式に参列しましょう。特別親しい関係でない限り、電話を掛けるのも控えます。

すぐに伺えない場合

取り急ぎ弔電を打ちましょう。家族ぐるみのお付き合いがあれば、代理人が弔問してもよいでしょう。

訃報を後で知った場合

まずは、電話か手紙でお悔やみの言葉を伝え、後日、改めて先方の都合を確認してから伺うようにしましょう。