依頼する葬儀社と打ち合わせを行います。
主に、以下のようなことを決めていきます。
...など。
菩提寺がある場合、連絡を取り、葬儀の相談をします。
葬儀の打ち合わせが終わったら、通夜・葬儀の日時、会場等を関係者に連絡します。
役所に死亡届を提出します。それと引き換えに火葬許可証を受け取ります。
届出は葬儀社が代行してくれることが多いようです。
納棺とは、ご遺体を浄めて死装束・死化粧を済ませたあと、棺に移すことです。
ご遺体を棺に納める際は、できる限りご遺族や親族も手を添えるようにしましょう。
ご遺体のまわりには故人の愛用品などを入れます。ただし、金属や宝石など燃えない物を入れてはいけません。判断しかねるときは、葬儀社の方に聞いてみると良いでしょう。
ご遺族や故人と親しかった方たちが、別れを惜しみながら冥福を祈る儀式です。
喪主は、通夜開始2時間前までには会場に入るようにします。
その際、以下のようなことをします。
...など。
通夜式のあと、通夜ぶるまいをして、故人をしのびます。
故人が生前お世話になった方などに感謝の気持ちを込めて、食事やお酒でおもてなしします。
料理やお酒などの飲み物は、幅広い年代や多くの人数を考慮して準備します。
故人の冥福を祈り、最後のお別れをする儀式です。
喪主は、葬儀前に葬儀社と最終確認をします。
告別式の最後に、喪主、またはご遺族代表は、会葬者の方々にお礼のあいさつをします。
これは、出棺のお見送りのときに行う場合もあります。
葬儀・告別式のあと、お別れの儀式を行います。ご遺族や親族などで棺の中にお花を供え、故人と最後のお別れをします。
それから、火葬場に向けて出棺となります。
火葬場に着いたら、故人と最後の対面をする納めの式を行い、火葬に入ります。
火葬が終わると、遺骨を骨壺に納める骨上げをします。
火葬するのに必要な火葬許可書の手配は、葬儀社で代行してもらえることが多く、火葬後に認印が押され、埋葬許可証として返却されます。
最近では、火葬場から帰ってきたあとに引き続き行うことが多いようです。
喪主は、事前に葬儀社としっかり打ち合わせをします。